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| はじめて鍼灸治療を受けられる方へ |
鍼灸治療とは、東洋医学を背景に人体に365あるツボ(経穴)にはりやきゅうで刺激して病気の治療をおこなうことです。
たとえば、気・血(けつ)・水(すい)の概念は東洋医学ではとてもたいせつです。正常な人間には、この三つがスムーズに体内を循環しています。しかし、そのスムーズな流れが滞ってしまったり、あるいは偏在することによってさまざまな疾患・障害が生じてしまうのです。
東洋医学では、人間の生命は心臓、肝臓、肺臓、などの六臓と胃、大腸、小腸などの六腑、つまり六臓六腑の活動によって支えられています。これら六臓六腑のエネルギーは気・血・水として一四の通路を通ってからだに影響を及ぼしています。
この気・血・水を通過させる通路のことを経絡(けいらく)と呼んでいます。一四の経絡ということは六臓六腑と連絡を持った12本の経絡と別にからだの前面中央をタテに走る任脈、背面を背骨沿いに走る督脈という2本の奇経を合わせて一四経絡といって治療家は重要視しています。
何回もいうようですが気・血・水の循環が順調でない場合は、その経絡の通っている筋肉や組織に、あるいは、その経絡に関する内蔵に異常が起こったことを意味します。なお、つぼのことを専門家は経穴と呼びます。
ある内蔵が悪くなると、それに関係した経絡の経穴に特別な反応がおこります。その特別な反応とはこり、いたみ、ほてり、冷えなどです。治療家は触診によって反応のある経穴をみつけだし、はりやきゅうで刺激することで滞っていた気・血・水の循環を促し、病気の改善をはかるのです。
鍼灸治療の詳細を知ろうとすると古代中国史の春秋時代までさかのぼる必要があります。ここでは字数制限がありますのでそのうち別ページにまとめたいと思います。また西洋医学的なアプローチからの説明もまとめたいと思います。 |
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はりについて
治療に用いる鍼は直径が髪の毛ぐらいの細さで、痛みがほとんどありません。
きゅうについて
暑いけど気持ちがいい程度の刺激です。やけどの心配もありませんし、痕も付きません。
めんげん反応について
治療後、一時的にいろいろな反応が出てくる場合があります。回復現象のひとつとしておかんがえください。
養生について
どんな治療法でも養生は必要です。
再び病苦に悩まされないためにも、治療中は次のことを守りましょう。
- 睡眠は充分にとりましょう。
- 治療直後の入浴はさけましょう。
- アルコール類はさけましょう。
- 食事は腹八分にしましょう。
- 刺激性食品、消化のわるいものはさけましょう。
- リラックスすることでより効果が望めますのでゆっくり休養しましょう。
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