第15回鍼灸師国試 午前

80 点満点 ( 合格点 48 点 )

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問 1 バターナリズム(父権主義)について正しい記述はどれか。
小児医療に特有の問題である。
治療方針は医療者が決める。
医師患者関係は契約関係である。
患者は医療内容について説明を受け同意する。
問 2 我が国における脳死について正しい記述はどれか。
脳死は法制化されていない。
心臓移植に用いる心臓は脳死したものから摘出される。
脳死の判定は医師の裁量による。
深昏睡と同じである。
問 3 WHOによる健康の定義に含まれないのはどれか。
社会的に良い状態。
個人的に良い状態。
身体的に良い状態。
精神的に良い状態。
問 4 ウイルス性の経口感染症はどれか。
麻疹
コレラ
ポリオ
赤痢
問 5 排出によって酸性雨を起こす物質はどれか。
一酸化炭素
二酸化硫黄
ダイオキシン
メタンガス
問 6 人口ピラミッドの類型で最も人口減少が予測されるのはどれか
富士山型
ピラミッド型
つぼ型
はこ型
問 7 B型肝炎ウイルスの消毒に有効なのはどれか。
グルコン酸クロルヘキジン
塩化ベンザコニウム
ポピドンヨード
次亜塩素酸ナトリウム
問 8 予防接種法による二類疾病はどれか。
日本脳炎
風疹
破傷風
インフルエンザ
問 9 垂直感染を起こさないのはどれか。
A型肝炎
B型肝炎
エイズ
トキソプラズマ症
問 10 我が国の人口指数で最も高いのはどれか。
年少人口指数
老年人口指数
従属人口指数
老年化指数
問 11 我が国の医療保険制度について誤っている記述はどれか
任意加入である。
一部負担金がある。
公的機関が運営する。
給付は定型的である。
問 12 医療機器(器具)について定めている法律はどれか。
医療法
毒物及び劇物取締法
製造物責任法
薬事法
問 13 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できるのはどれか。
学位
施術方法
設備
施術者の氏名
問 14 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で出張のみによって業務を行う施術者が届出をしなくていいのはどれか.
開始したとき
施術したとき
休止したとき
廃止したとき
問 15 受精卵が両親からほぼ同量ずつ受け取るのはどれか。
リボソーム
小胞体
ミトコンドリア
染色体
問 16 大座骨孔を通過しないのはどれか。
坐骨神経
上殿神経
梨状筋
内閉鎖筋
問 17 膝窩の辺縁をなしていないのはどれか。
大腿二頭筋
縫工筋
半腱様筋
腓腹筋
問 18 下顎骨にみられないのはどれか。
下顎角
下顎脛
下顎窩
下顎枝
問 19 胸椎にみられないのはどれか。
前結節
棘突起
関節突起
椎孔
問 20 筋とその支配神経との組み合わせで正しいのはどれか。
大腿四頭筋―――脛骨神経
長内転筋――――閉鎖神経
長腓骨筋――――深腓骨神経
前脛骨筋――――浅腓骨神経
問 21 膵臓について誤っている記述はどれか。
内分泌線の膵島は頭部に多い。
腹膜後器官である。
脾動脈の枝が分布する。
膵管は膵臓の中を通る。
問 22 鼻腔について誤っている記述はどれか。
鼻中隔の両面は鼻粘膜に覆われる。
中鼻道は中鼻甲介の上方にある。
鼻腔の下壁は口蓋である。
後鼻孔は咽頭に開口する。
問 23 内分泌系について正しい記述はどれか。
アドレナリンは副腎皮質から分泌される。
上皮小体は甲状腺の前面にある。
下垂体の後葉は神経性下垂体とも呼ばれる。
男性ホルモンは前立腺から分泌される。
問 24 男性生殖器について誤っている記述はどれか。
精索は鼠径靱帯の上を通る。
陰嚢の正中部には縫線がみられる。
精管は膀胱に開口する。
尿道球腺は左右1対ある。
問 25 下肢の動脈について正しい記述はどれか。
大腿動脈は鼠径靱帯の上を通る。
膝窩動脈は総腓骨神経と伴行する。
前脛骨動脈は足根骨を通過する。
後脛骨動脈は足底動脈弓を形成する。
問 26 胸管について誤っている記述はどれか。
腰リンパ本幹と腸リンパ本幹の合流により形成される。
横隔膜の大静脈孔を通過する。
左の内頚静脈と鎖骨下静脈の合流部に注ぐ。
右上半身を除く全身のリンパを集める。
問 27 脳神経について誤っている記述はどれか。
咽頭は迷走神経に支配される。
鼓索神経は顔面神経の枝である。
舌神経は下顎神経の枝である。
側頭筋は上顎神経に支配されている。
問 28 神経の経路について誤っている記述はどれか。
腋窩神経は上腕骨の外科頸と接する。
橈骨神経は上腕骨骨幹部の後面と接する。
尺骨神経は上腕骨の外側上顆と接する。
総腓骨神経は腓骨頭と接する。
問 29 感覚の伝導路を構成するのはどれか。
大脳脚
中小脳脚
内側毛帯
延髄錐体
問 30 皮膚の各部分について誤っている記述はどれか。
表皮は結合組織に富む。
真皮は膠原線維に富む。
皮下組織は脂肪組織に富む。
毛は角質に富む。
問 31 出血時の血液の変化で誤っているのはどれか。
流動性消失
フィブリノーゲンが血球を捕捉
血餅の退縮
血餅からの血漿の滲出
問 32 静脈環流が促進される要因でないのはどれか。
呼息
静脈の弁
歩行運動
心房内圧の低下
問 33 正常呼吸と浅くて速い呼吸とを比べて変化しないのはどれか。
死腔量
1回換気量
予備吸気量
分時胚胞換気量
問 34 嚥下に伴う随意運動はどれか。
軟口蓋挙上
舌による食塊移送
舌根の挙上
食道の蠕動運動
問 35 栄養素でエネルギー源とならないのはどれか。
アミノ酸
グルコース
ナイアシン
トリグリセリド
問 36 健常成人のクリアランス値で最も小さいのはどれか。
尿酸
尿素
グルコース
クレアチニン
問 37 アンドロゲンに属するホルモンはどれか。
プロゲステロン
テストステロン
エストラジオール
エストロン
問 38 妊娠中に分泌が抑制されるホルモンはどれか。
プロゲステロン
黄体形成ホルモン
プロラクチン
エストロゲン
問 39 脳皮質の機能的領野と脳葉との組み合わせで正しいのはどれか。
味覚野――――側頭葉
一次運動野――頭頂葉
ブローカー野――前頭葉
ウェルニッケ野――後頭葉
問 40 骨格筋の収縮について誤っている記述はどれか。
筋細胞の過分極により誘発される。
筋小胞体からのカルシウムイオン放出を伴う。
クチンフィラメントがミオシンフィラメント上を移動する。
エネルギー源としてATPを使う。
問 41 伸張反射について誤っている組み合わせはどれか。
受容器―――――――筋紡錘
α運動ニューロン―――錘内筋線維支配
Ia群求心性線維―――後根神経節細胞
単シナプス反射――――膝蓋腱反射
問 42 暑さに対する気候順化について誤っている記述はどれか。
汗腺の働きが高まる。
汗に含まれている塩分濃度が低下する。
皮膚血管が収縮する。
尿量が減少する。
問 43 味覚について誤っている記述はどれか。
味蕾で感受される。
求心性線維は舌下神経である。
亜鉛の欠乏で味覚障害が生じる。
4. 順応が起こりやすい。
問 44 免疫反応について誤っている記述はどれか。
B細胞は液性免疫に関与する。
B細胞は形質細胞に分化する。
キラーT細胞はウイルス感染細胞を破壊する。
ヘルパーT細胞は異物を貪食する。
問 45 病因のうち外因に属するのはどれか。
ビタミン
年齢
免疫
ホルモン
問 46 無機塩類の欠乏と疾患との組み合わせで誤っているのはどれか。
カリウム――――不整脈
鉄―――――――貧血
銅―――――――ウイルソン病
ヨウ素―――――甲状腺腫
問 47 加齢に伴う病変と最も関連の低いのはどれか。
脳血管障害
骨粗鬆症
再生不良性貧血
嚥下性肺炎
問 48 日和見感染症の病原微生物として最も関連の低いはどれか。
カリニ原虫
インフルエンザウイルス
緑膿菌
サイトメガロウイルス
問 49 肉芽腫を形成しないのはどれか。
アスベストーシス
サルコイドーシス
結核症
ネコひっかき症
問 50 小児に好発する腫瘍でないのはどれか。
神経芽腫
髄膜腫
骨肉腫
白血病
問 51 悪性腫瘍の特徴として誤っているのはどれか。
浸潤性発育を示す。
境界が明瞭である。
転移を起こす。
出血壊死を伴う。
問 52 尿路結石がみられないのはどれか。
原発性副甲状腺機能亢進症
ビタミンD過剰症
痛風
アジソン病
問 53 アセトン臭が見られるのはどれか。
糖尿病性昏睡
肝性昏睡
尿毒症
乳酸アシドーシス
問 54 発熱時にみられないのはどれか。
悪寒
チアノーゼ
頭痛
関節痛
問 55 喀痰の性状と疾患の組合せで誤っているのはどれか。
膿性痰――――気管支喘息
錆色痰――――大葉性肺炎
漿液性痰――――肺化膿症
血性痰――――間質性肺炎
問 56 歩容と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
疼痛性跛行――――変形性股関節症
間歇跛行――――閉塞性動脈硬化症
失調性歩行――――パーキンソン病
アヒル歩行――――先天性股関節脱臼
問 57 運動失調の検査でないのはどれか。
指鼻検査
手回内回外試験
踵膝試験
皮膚書字試験
問 58 神経系の障害について誤っている組合せはどれか。
前庭機能障害――――リンネ試験
錐体路障害――――バレー徴候
錐体外路障害――――歯車現象
深部感覚障害――――ロンベルグ試験
問 59 伝音性難聴がみられるのはどれか。
耳管狭窄症
メニエール病
突発性難聴
多発性硬化症
問 60 続発疹でないのはどれか。
びらん
潰瘍
丘疹
痂皮
問 61 成人に対する胸骨圧迫心臓マッサージ法で正しい記述はどれか。
1分間に30回行う。
胸骨の左上部を圧迫する。
胸骨が4〜5cm沈む程度に圧迫する。
呼気1回の吹込みに対して2回圧迫する。
問 62 疾患と病態との組合せで正しいのはどれか。
下垂体性尿崩症――――高張尿
甲状腺機能亢進症――――高コレステロール血症
副甲状腺機能低下症――――高カルシウム血症
アジソン病――――高カリウム血症
問 63 原発性アルドステロン症の腎臓で再吸収が亢進しているのはどれか。
ナトリウムイオン
カリウムイオン
水素イオン
カルシウムイオン
問 64 1型糖尿病の原因でないのはどれか。
ウイルス感染
遺伝性素因
妊娠
自己免疫異常
問 65 ウイルソン病でみられないのはどれか。
片麻痺
カイザーフライシャー角膜輪
構音障害
肝硬変
問 66 手根管症候群で誤っている記述はどれか。
テイネル徴候が陽性となる。
関節リウマチが原因となる。
ファーレンテストは陽性である。
神経伝導速度は正常である。
問 67 骨肉腫について誤っている記述はどれか。
骨原性の悪性腫瘍では最も多い。
中年以後の発症が多い。
膝周囲の発症が多い。
疼痛・腫瘍・発赤がみられる。
問 68 頚髄損傷について誤っている記述はどれか。
上位頚髄損傷では呼吸障害がある。
下位頚髄損傷では排尿が正常である。
麻痺性イレウスを合併する。
体温調節の障害がある。
問 69 重症筋無力症について正しい記述はどれか。
筋の易疲労性を呈する。
男性に多い。
血清クレアチンキナーゼが上昇する。
遺伝性疾患である。
問 70 関節リウマチの血液検査所見で誤っているのはどれか。
赤血球数減少
CRP陽性
血小板減少
赤沈値促進
問 71 急性間質性肺炎について正しい記述はどれか。
若年者に多い。
肺コンプライアンスが低下する。
細菌感染が原因である。
予後は比較的良好である。
問 72 クローン病の合併症はどれか。
巨大舌
唾液減少
手掌紅斑
痔瘻
問 73 C型急性肝炎について正しい記述はどれか。
経口感染である。
高熱がみられる。
慢性化はない。
劇症化はまれである。
問 74 膵管上皮由来の膵臓癌でみられないのはどれか。
黄疸
背部痛
低血糖
CEA陽性
問 75 疾患と病原体との組合せで誤っているのはどれか。
水痘―――――帯状疱疹ウイルス
猩紅熱―――――A群溶血性連鎖球菌
流行性耳下腺炎―――――サイトメガロウイルス
急性灰白髄炎―――――ポリオウイルス
問 76 肋間神経ブロック後に突然の咳、胸痛、呼吸困難を生じた。
最も考えられるのはどれか。
気胸
気管支喘息発作
急性心筋梗塞
解離性大動脈瘤破裂
問 77 次の文で示す症例について、問題77、問題78の問に答えよ。「40歳の女性。3ヶ月前から歩行時のふらつき、めまいが出現した。
また、2ヶ月前から左の難聴、耳鳴りと左顔面の感覚が鈍いことを自覚している。
四肢の筋力低下はない。」
この患者でみられないのはどれか。
指鼻試験が拙劣である。
つぎ足歩行は不能である。
角膜反射は消失する。
深部腱反射は亢進する。
問 78 「40歳の女性。3ヶ月前から歩行時のふらつき、めまいが出現した。
また、2ヶ月前から左の難聴、耳鳴りと左顔面の感覚が鈍いことを自覚している。
四肢の筋力低下はない。」

最も考えられる疾患はどれか。
メニエール病
突発性難聴
聴神経腫瘍
脊髄空洞症
問 79 次の文で示す症状について、問題79、問題80の問に答えよ。「25歳の男性。1年前から飲酒量が増加し、食事回数は減少した。1ヶ月前から下腿浮腫、息切れ、膝蓋腱反射の消失がみられ、今朝から意識消失もみられるようになった。
この意識障害について最も考えられるのはどれか。
ゲルストマン症候群
ギランバレー症候群
ウェルニッケ脳症
ペラグラ
問 80 「25歳の男性。1年前から飲酒量が増加し、食事回数は減少した。1ヶ月前から下腿浮腫、息切れ、膝蓋腱反射の消失がみられ、今朝から意識消失もみられるようになった。
原因と考えられるのはどれか。
ビタミンB1欠乏
ニコチン酸欠乏
ウイルス感染
脳腫瘍

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結果:

2007年04月16日 アップロード